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お客様に笑顔で寄り添い、
人生の大切な時間を提供する。
そんなプロに、私はなりたい。
目指せ、ホスピタリティのプロ。
2024年入社 ビヤホールライオン 新宿店(取材当時)

中学から野球に打ち込むが、大学でケガに見舞われる。その頃の挫折やさまざまな経験がきっかけとなり、当社へ入社。初配属は全店の中でも有数の来客数である新宿店B1ビヤホール。1年後に現在の同店1階のビヤレストランへ異動。休日はキャンプや温泉旅行へ出かける。

仲間との食事会の感動から接客を志望。

中学、高校、大学と野球一色の毎日でしたが、大学時代にケガをして、しばらく野球ができませんでした。くすぶっている私を見かねた部の仲間が、ある日私を食事に誘ってくれたのです。それまでに何度も飲み会をしてきた仲間たちでしたが、その食事会が自分の心に深く残っていました。「食のシーンは、人をつなぐ素敵な時間だ。人生の大事な時間になるんだ」と感じ、いつかは自分がその時間を提供できる側になりたいと決意したのです。
当社の理念の中の、「JOY OF LIVING」という言葉は、まさに私があの食事会で感じたことでした。いくつかの企業から内定をいただき、正直迷いましたが、「自分のやりたいことができるのはここだ」と信じ、入社しました。

超繁盛店で「忙しさに負けない」と奮起。

配属されたのは、ビル一棟全フロアが各ブランドになっている新宿ライオン会館というテーマパークのような大型店。まずは地下1階のビヤホール、週末には全120席が終日予約で埋まるような超繁忙店で、日々ホールを駆け回りました。あまりのめまぐるしさに、料理や飲み物を別の席に運ぶミスも経験。そこで「この忙しさに負けたくない」と奮い立ち、予約に合わせた効率的な席の確保に取り組みました。何時から何名のご予約があるからこのテーブルは何時までに開けておこう等、パズルのように時間と席と人数を組み合わせて、スムーズなオペレーションを心がけました。結果、売上にも貢献することができました。
けれど私が目指すのは、効率よりも「お客様に寄り添うおもてなし」です。それを再確認したのは、あるご夫婦のおかげでした。

笑顔を忘れず、もてなしのプロを目指す。

1年目の8月4日、当社の創業記念日である「ビヤホールの日」のことです。普段に増してお客様が多い中、老夫婦のお客様がタブレットの操作に困っていることに気が付きました。すかさずお声がけすると大変感謝され、会計時に「小林さんの笑顔に助けられました」との励みになる言葉まで。それまで笑顔など気にしたこともありませんでしたが、それから同僚や上司からも「笑顔が良いね」と言われることが増え、自信がつきました。
現在働く1階のビヤレストランは、ゆっくり食事を楽しむお客様の多い店舗です。先輩スタッフは“ホスピタリティのプロフェッショナル”揃いで、自分の未熟さを思い知らされる毎日です。まだまだ修行中ですが、店舗というチームに欠かせない一員となれるよう、勉強を続け、先輩に負けないプロになります。

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