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「なりたい自分」になるために
たくさんの経験を積み重ねて
少しずつ、前進していく。
「できない悔しさ」をバネに、成長中。
2019年入社 ライオン 銀座五丁目店 客席スタッフ(取材当時)

中学生のとき「東京で就職して自立する!」と心に決め、その後熊本から上京。宴会主体のビヤダイニング汐留店で1年勤務した後、明治時代からの歴史を持つ銀座五丁目店へ。「死ぬこと以外かすり傷」をモットーに奮闘中。

チームに迷惑をかける悔しさに、涙した1年目。

入社1年目は、毎日のように泣いていました。右も左もわからない大都会へ来て、毎日が初体験だらけの仕事に挑む。「自分はできる!」と思っていたのに、何もできない自分がとても悔しかった。
自分が失敗して、自分が怒られるなら、いいのです。けれど、見るからに不器用な新人を、お客様は叱ってくれません。「上の人を呼んで」と言われ、店長や支配人が頭を下げます。それが歯がゆくて、仕事が終わると支配人にいつも感情をぶつけていました。私の愚痴を黙って聞いた支配人は、最後に「で、どうしたい?」と聞き返してきます。そこで次の目標が生まれ、最後はなぜか前向きな気持ちになっていました。

苦手な会話を克服し、ご常連様ができた喜び。

そんな思い出深い店が、新型コロナウイルスの影響で閉店。私は歴史ある銀座五丁目店に異動しました。
とまどいました。汐留店は「昼のランチと夜の宴会」が中心で、効率が第一。しかし五丁目店は、フリーのお客様とご常連様が主体で、私の苦手とする臨機応変の会話が求められました。どうしよう。毎日何十枚も名刺を配り、ひとことでもお声がけするよう努め、少しずつお客様との距離を縮めていきました。
努力が報われたのか、最初は「はい」「いいえ」だけのやりとりだったお客様が、「これ、おいしいね」と言ってくださり、やがて定期的に通ってくださるように。上司に「あなたが作ったご常連様だね」と言われて、ようやく銀座五丁目店の一員になれた気がしました。

あらゆることを吸収して、支配人を目指す。

やがて後輩ができ、教育も私の役割に追加されました。まだ自分のことで精一杯だとバタバタしながら、ふと気づくとホール全体に視野が広がっている私がいます。ホワイトデーにチョコを配る提案が採用されるなど、「やりたいことができる自分」に、ジリジリと近づいている実感があります。
もっと成長するには、知識や経験が必要。そう考え、休日は同僚や友人をつかまえて、気になるお店へリサーチに行きます。料理や接客、雰囲気作りなど、あらゆることを吸収して、仕事に役立てたいのです。
一日も早く支配人になることが、私の目標です。そしてビヤダイニング汐留店を復活させたい。あの店には、やり残したことがたくさんあるから。その日のために、前進を続けます。

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