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店は育て続けろ。思い悩む前に動け。
それがサッポロライオンの「伝統」です。

1899年に銀座のビヤホールからスタートした当社は、
創業120年を超える老舗企業です。
120年を超える老舗企業には、「不易流行」が大切であると考えています。
残し伝えるべきものはきちんと残し、変えるべきものは、
勇気をもって変えることによって、企業は継続することができるのです。
私は、若手社員には「遠慮なくやれ」と言います。
「成功するかしないかなんて、そんな事に思い悩むぐらいなら、まず動け。」と
背中を押します。私自身がそうやって先輩に育ててもらったからです。

時代は急速に変化し、人々が飲食店に求める要素もどんどん変わっていきます。
当社も多くの新業態を立ち上げました。
失敗もたくさん経験しました。
それが飲食という事業の宿命であり、面白さでもあります。
今後、さらに多様な企業が飲食事業に参入し、激しい競争が繰り広げられるはずです。
私が経験した10年と、皆さんが経験する10年は、まったく違うでしょう。

ただ「おいしいものを楽しく食べる」飲食の本質は絶対に変わりません。
当社の存在意義である【JOY OF LIVING WITH BEER】が店舗にはあふれています。
「ずっと変わらない、生きている喜びをビールとともに。」
「人々が語らい、笑い合い、飲食を楽しむ。」
「世界中の方々が、我々のお店を訪れる、笑顔、喜び、感動!」
この歴史を次は、皆さんが紡いでいく番です。

ぜひ夢と志を持って来てください。
変革者、挑戦者、暴れん坊、大歓迎です。
飲食業は、あなたの人生と情熱を賭ける価値のある仕事だと、私は確信しています。

代表取締役社長
三宅 祐一郎
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